アジア発祥のカジノゲーム

あまり聞きなれないドラゴンタイガーは、カンボジアで紹介されたアジア発祥のカジノゲームです。近年、多くのオンラインカジノでプレーすることが可能で、早くて簡単なゲームな為、多くのプレイヤーからも人気があります。

ドラゴンタイガーのルール

ドラゴンタイガーは、一般的に52枚のトランプでプレーし、ジョーカーやワイルドカードは使用しません。大抵の場合、6〜8枚のデッキが収まっているブラックジャック・シューから配られます。

他のカジノゲームとは異なる点は、ドラゴンタイガーのプレイヤーはディーラーとは対戦せず、バカラのように、ゲームの目的は手札（ドラゴン or タイガー）が最も高いカードを受け取れるように選択します。

バカラと異なるのは、プレイヤーまたはバンカーが追加カードを引く点にあります。ドラゴンタイガーはイメージ的にカジノウォーに近いです。

ベットの仕方

ドラゴンまたはタイガーのどちらかに賭けた後、プレイヤーは、ディーラーがカードを表向きに置くのを待たなければなりません。最も高いカードが勝ちです。Aが低いカードなので、弱いカードの順番としてはA>2>3>4>5>6>7>8>9>10>J>Q>Kになります。

さらに、プレイヤーがドラゴンかタイガーのどちらに賭け、両スポットが同じランクのカード（8対8）を受け取る場合は、手札はタイとなって、ハウスがそれぞれ賭け金の1/2を取る形となります。

タイになった場合はその他に、カジノにドラゴンとタイガーの賭け金（3.73%）を渡す必要があります。エッジはカジノウォー、バカラよりもさらに高く設定されています。

ベッドの種類

タイベット

プレイヤー、全86,320種類ある手札の組み合わせから、タイである6,448に賭けることが可能です。通常のタイの払い戻しは8倍となっており、この払い戻しはカジノに32.77%のエッジを渡します。

ビッグスモールベット

プレイヤーは、ある特定のカード（ドラゴン or タイガー）がビッグ（7以上）になるかスモール（7未満）になるかに賭けることが可能です。即ち、ビッグ（8・9・10・J・Q・K）の6枚のカード若しくはスモール（A・2・3・4・5・6）の6枚のカードに賭ける形となります。

適切な数字に賭けていれば勝ちですが、そうでなければ負けになってしまいます。7のカードを引いても、負けになります。カジノはこの賭けに対して7.69%のエッジをのせています。

スーツベット

プレイヤーは、引かれるスーツ（絵札）に賭けることも可能です。賭け手は適切なスーツに対して3倍分の支払いを行い、選択されたスーツは選んだ手札（ドラゴン or タイガー）になければ負けになってしまいます。

7が出た場合、カジノは賭け金を取ることでエッジを得る形となります。

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